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副業人材を軸に会社を拡大。副業人材採用から任せている業務までをご紹介


  TRANBIは「挑戦者で溢れる社会を創造する」をミッションとして掲げています。 比較的機会に恵まれた首都圏や大企業に対して、 地方・中小企業では、挑戦できる機会があまりないように感じている経営者の方もいるようです。

TRANBIコネクトでは、”挑戦したいけど、挑戦のきっかけが少ない”と感じている地方・中小企業の経営者のみなさまに向けて、 経営のサポートや、新たな取り組みができるような外部人材の活用をおすすめしています。 今回の記事では、外部人材を活用して会社を成長させているストーリーをご紹介します。 みなさまの「挑戦」のヒントになれば嬉しいです。

■会社情報 ・会社名  株式会社ABN ・事業内容 ITサービスの受託開発、エンジニア派遣/紹介 ・従業員数 15名 ・所在地  東京都 ・URL   https://www.abnjp.com/ ■外部人材情報 ・在籍企 大手人材企業 ・職種  人事 ・居住地 東京都



__副業人材が活躍しているとうかがいました。まずはどんな業務を任せているのか伺えますか?

副業人材には経営管理部としての仕事を担当してもらっています。 人事や法務、経営企画などの仕事が中心です。 週1回の打ち合わせと、チャットでのサポートをしてもらっています。 ABNでは上記の方だけでなく、副業営業として働いている人も複数名いるんですよ。

__どのようなきっかけで副業人材と知り合ったんですか?

私がよく見ていた業界メディアに、事業の相談をしたことがきっかけです。 今副業をしている方は、もともと業界のメディアの運営をしていました。 メディアの内容から業界経験があることや、現場経験がある人が運営していることはわかっていたんです。 そこに相談の連絡をしたことが出会いのきっかけですね。

__意図した出会いだったんですね。もともと副業人材に興味はあったのでしょうか?

副業人材という意味では興味はありませんでした。 実は連絡する前に、私たちの会社では業界知識がないために発生している経営課題が多く存在していました。 業界の慣習や、事業計画の考え方、採用手法などがそれに当たります。 私はもともと、エンジニア出身なので、組織づくりというよりも現場でのマネジメント経験のほうが長いんです。 大学では経営を勉強していましたが、業界独自の慣習などを知らないために、将来起きる問題に気づきづらい。 また外国籍であるという背景もあって、業界に詳しい経営幹部候補の採用は必要だなと思っていたんです。 もちろん、経営幹部候補は簡単には採用出来ません。 そこで、たまたま知り合った、現在の副業者にサポートを依頼したところから副業採用をスタートしたんです。


__経営幹部候補の必要斉は感じていたんですね。社員ではなくて副業者を採用することに抵抗はなかったのでしょうか?

ありませんでした。 副業の話が出たときに、金額が安くて、ほぼ確実に課題解決できそうであれば採用しようと思っていました。 現在の副業者は、メディアを通じてその人の実績や考え方を事前に理解していましたし、 なにより本業があるからこそ、お金はほぼ関係なくサポートしてくれたという部分で採用を決めました。 副業ではなく、コンサルタントや顧問サービスについても調べたことがあるのですが、 週1回の打ち合わせで月20万円以上かかるような方に、かなりの破格で依頼が出来ていると思っています。 もちろん、面談を通じて、人物的に会社とマッチしていたというのもありますよ。



__当時の経営課題は何だったのでしょうか?

採用や経理、ブランディングなど様々です。 そもそも経営課題がありすぎて、何から手をつけて良いかわからない状態でした。 中小企業や、私たちベンチャーには多いとおもうのですが、 そもそもなにが課題かを明確に把握出来ていないことこそが課題だと思うんです。 なので、副業者と打ち合わせを繰り返して、何を解決するかを決めるところからスタートしました。 私たちのような会社では、「何を課題とするか」を決めることができる人が不可欠です。 今回の副業者は、会社を立ち上げてから拡大するところまでを複数回経験していたので、 そういう意味ではとてもマッチしていたと思います。 ただ、何も決めずに、「会社の経営課題を解決してね」では業務をすすめづらいと思ったので、 解決してもらうテーマはある程度限定しました。 当時は「採用」というテーマの中で、実務レベルまで踏み込んでサポートしてくれというオーダーを出していたんです。

__副業人材によって生まれた成果はありますか?

・基礎となる採用ブランディング ・人事、営業の採用 ・社内業務の仕組み化 など様々です。 単純作業をやってもらっても意味がないので、繰り返し必要になる「資産」と呼べるようなものを作ってもらいました。 副業者に知見があるのはわかっていましたが、その人自身がいなくても、他の人が対応できる体制をつくりたかったんです。 また、得られた成果として得に良かったのは、人事の採用です。 当初、人事すらもいなくて、社長がすべての業務を行っていました。 副業人材を採用して、採用基盤を作ってから、人事の採用をしたんです。 人事は若手なのですが、副業者のサポートのもと、自走できる人材なのでかなり助かっています。 採用ブランディングの基礎づくりが出来てから採用したので、人物的にもとても良い方に入社してもらえました。 今はその若手人事が中心となって採用活動や人事業務を行っているんですよ。



__副業人材をうまく活かしているんですね。うまくいっている理由はなにだとおもいますか?

副業者が自走してくれたというのはもちろんですが、論理だけではなく、実務ベースで対応してくれたことだと思います。 通常のコンサルや顧問だと、単価も高く時間も短時間なので、実務は担当いただけないと思いますが、 副業者の場合は土日対応や本業の就業後に対応してもらえます。 手を動かして、実務ができるというのはかなり大きな利点です また、特に良かったのは、会社の文化を理解しようとしてくれているところ。 会社と長く付き合ってくれそうな方だったので、会社の想いやビジョンを共有しながら業務を進められたことが大きかったです。 経営課題を解決するといっても、実際に実務を行う場合は社員への説明が必要になることもあるので、 会社と社員のことを理解しようとしてくれたうえで、実務を進めてくれたというのが大きいと思っています。 あとは、成果が出ない初期段階でも、金額が安かったことも要素としてはあります。 通常のコンサルなどだと、金額も高いのですぐに成果を求めてしまいますが、 副業だと、当初の費用は安かったので、お互いストレスなく仕事が出来ていたと思います。 やはり成果の期待値は金額に比例してしまいますよね。 このストレスが無いというのが意外に良い効果を生んでいたと思います。 副業者も言いたいことを言えますし、最終的に自分の報酬を上げるためにも成果にフォーカスしてくれるので 経営者の本音を話す相手としてはかなり良いと感じました。

__今後も副業者を増やす予定はあるのでしょうか?

もちろんあります。 私たちの会社では、現在も副業者を募集しているんですよ。 特に副業として採用する場合は、任せるミッションを明確にできると採用しやすいと思います。 今、私たちの会社で副業募集している職種は、営業とエンジニアです。


また、私たちの会社では、副業者だけでなくて学生インターンも採用しています。

近所に立教大学があるので、学生インターンの採用には有利なんです。


__これから副業採用をしてみたいという会社にアドバイスはありますか?

まずは副業候補者と実際に会ってみることをおすすめします。 面談するだけでも新しい知見を取り入れることができますし、本業として行っていないからこそ、ラフに面談できますよ。 私たちのような規模のベンチャーですと、会社や事業のフェーズによって、必要なスキルがどんどん変化します。 ある時は、経営層に近い人が必要ですし、あるときは現場のメンバークラスの方を副業者として採用したほうが良い時が来るかもしれない。 そのタイミングも自分たちではわからないので、まずは会ってみることをおすすめします。 また、最近は転職市場の変化もあって、候補者も”いきなり転職するよりは気軽に始められる副業を行ってから転職したい”という意見も良く聞きます。

▽ABNへの副業応募はこちらから

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